岩手山アタック(その3) [ ┗山関係]
最後の山登りか岩手山アタック(その1)
岩手山アタック(その2)
お疲れ様です。
え~また本日夜からキャンプ予定です。
ちゅうことで続き行ってみよ~
え~~~と、山小屋に一泊した朝からですね。
物凄い風雨だったのでご来光を諦め、日の出頃に外へ出ると雨は止んでます。
山頂アタックできそうですよ~~
よし、昨晩作ったパスタの残りを温めて食事しつつ出発の準備をした、山頂アタックは平地での真冬装備が良いと感じました。
手袋、上ジャケットはスキー用
下ズボンは夏用の下にSKINSとモンベルロングタイツと3枚重ねです。SKINSは保温用ではないので、2.5枚というところでしょうか?
空身での登山です、行くぞ~
この岩場のジオラマのような雰囲気が「サイコ~」です。
「本物か??」本物です。
この後ろがお鉢ですね。
後ろに見えるのは「九合目」の非難小屋、管理人はいない。かな。
お鉢中腹からの「八合目」非難小屋
こんな砂礫を登っていくんです。
右のルートが「登り」には適しているとのこと。
確かに左を「下った」時には、砂礫の具合がさくさくで「登り」には不適と思いました。
お鉢についてまもなく「3週間ほど」前に降った雪が残っています。
どんどん進むと「あれっ、前が・・・」見えなくなってきました。
視界10メートルくらいでしょうか?
しかも・・・前は見えないくせに猛烈な風です・・・
時折吹く左から右への風はさらに強烈で風速15~20mはあるんじゃなかろうかと。
右が崖のところはなるべく左端を歩いてます。。。ちょっと「キュッ」となります。
しかし「ここまで来たらぁ~♪サクセェ~~ス♪♪」(古っ)じゃなかった、引き返せませんよ。
いけいけどんどん。
(先の動画と違いモードが違い、綺麗。)
やった!
写真を撮りまくるほど状況に余裕はなく、びびりながらお鉢を一周して山小屋への帰路につきます。
すると前から人がっ!、こんな悪天候に人が来るとは・・・、あと50メートルですと伝えて戻ります。
あっまた一人。
砂礫を下りきったところで左右の分岐地点で初老の夫婦が。。。右から登ったほうが良いですとアドバイスして下山小屋にたどり着いた。
時間にして八合目非難小屋往復で1時間47分、距離4.5キロ
その4へ続く・・・
タグ:岩手山 お鉢 山頂
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