梅雨時の釣り、大雨洪水警報発令中

6月の話ですが・・・

会社を終えてすぐに移動高速に乗って移動、鹿児島県長島へ
長島に深夜着いたけど、周りの状況がわからず、エギを投げると海峡のところだったので横に流れすぎて「全くできない」、流れが早すぎる。。。

しばらくすると帰ろうかというほどの雨、雨、雨、当日は「注意報」が出るほどの雨だった。

陽も明けようとした明け方も状況は変わらない。。。

出船しないのが普通だろう、と思ったとき「一瞬」雨脚が弱まった。
で出船準備して海に出た。。。
船で出る、内海なので波はほとんどなく、釣りやすい。

養殖のところに係留して釣る（本当は漁具などに係留してはいけない）が業者・漁師も面倒を起こさなければ暗黙の様子。

「一つテンヤ」を初めて投げるとすぐに来たのはガラカブだった、良い型を数匹。

S部長、0005Nさんはアジゴ、鯖子、イワシ子など・・・




鯛は釣れない、移動～を繰り返すがそんな状況が続きときおり「豪雨」に襲われる。
視界が２０ｍほどになることも・・・どんだけ降ってるの！？

しかし、こんな大雨洪水警報の中、ゴムボート釣りが数艇いるので「オマイらどんだけすきやねん」
私たちはその間、雨に打たれっぱなし、その方達はパラソルを立ててた。
ダイワのプロバイザーの雨具（ゴアテックス）は非常に役立った。
終わってもほとんど濡れてない、手首からの浸水はあるけど、、、これは改善の余地あり

で、しばらくして待望の大物がHIT！！
重い・・・グイ、グイ、、、あれ、引かなくなった、でも重い。

揚げってきたのは「アカエイ」だった、翼長４０ｃｍくらいだろうか？

S部長が網ですくって、押さえてくれてる間にテンヤをペンチで外す。。。ペンチの強度が弱いので先がねじれてしまう。
安物はだめと痛感、しかし何とか外れた。。。

S部長に手の平大サイズの鯛が2匹釣れて、0005Nさんに大アジ、イサキの大物４０ｃｍ超え

そんなこんなしているうちに納竿タイム午後１時が近づく。
エサも最後というところまで来て最後の一投！


ゴツゴツゴツ、と当たり、「ジャ」と合わせると「来たぁ～」力強い引きが・・・グイグイ・・・あれ、、、引かなくなった、でも重い。
なんだかリフレインしてない？。
あっ

またこいつだった。。。


最後の最後に、こいつを釣り上げてみんな爆笑で撤収となった。
※この日鹿児島県長島でONAiｒされてた「釣りロマンを求めて」が先日やっと地元で放送、春の鯛釣りとか言ってました。
地元の「釣りロマンを求めて」は6週間もずれてはもう終わってます orz （泣