焼石岳残雪登山 [ ┗山関係]
登り残しが無いように登りたい山に行かなくてはと、「焼石岳」に行って来ました。
前回2009/5/24、病み(右ひざが・・・バキッと参照)上がりにちょっと2時間ほど登ったのですが、途中で引き返したのでそのリベンジも兼ねて今回登ってきました。
泊まるつもりなので遅くから開始。
駐車場出発は午前10時ごろ~
入ってすぐから先日の雨の影響でぬかるみが始まる。(・_;)
帰ったらこんな感じになっていた。やっぱりスパッツは必須だね。
途中山崩れがひどい傾斜が見えたので撮影。
しかし地震前からこのような斜面だったらしく、地震の影響でさらにひどいことになったとのことです。
途中に沢が見えてきた。写真は前回の・・・
すかさず動画
YouTubeの動画は前回の・・・前回は
高度948mで今回残雪発見、前回はもう少し下の(894m)だった。
お~山の上にはまだまだ雪がいっぱいだ!
「萌えてきた~」間違った「燃えて来たぁ~~」
歩き始めて2時間ほどで右側に大きな池「石沼」が見えてきた。登山道からは遠いので近寄ることは出来ない。
地震の影響で崩れているし。
「釣り氏」としては無念じゃ。
しばらくいくと本格的に残雪が見えてきた。ほれ
と言うことは気温が低く保たれているということですかね。
さらに少し進むと「ミズバショウ」が咲いていた。
N39.083943, E140.510411, 1054.2m
駐車場から3.5時間、銀明水非難小屋があった。
登りからは見えにくい場所なのでご注意ください、登って右の小高いところです。
このショットは少し上から下ってくる際に撮りました。
非難小屋付近には雪がたくさんありましたので、軽アイゼンを持っていきますが、
雪が融け始めているので軽アイゼンは効果がほとんど無い感じでした。
荷物を置いて山頂へアタックしますか・・・
焼石岳山頂手前に、隣の横岳に向かう道がありますのでそこでパチリ。
後ろが横岳
西の方はこんな天気、やばい急げ
そこから10分程度かな山頂へたどり着きました。
山頂から東斜面の方で休んでいると、薄茶色の物体がひらひらと見えています、遠近感がわかりにくいですが、距離800mくらいか?どうやら尻尾が見えているような、末端が白、キツネでしょう。
すぐに草むらに入ってしまった、その後、単眼鏡で探すが見つかりません、巣穴があるのかな。
山頂から非難小屋に戻る途中で、下山の方に会いましたので、ごいっしょに。。。一泊するそうです。
時間は16Kgを背負ってのタイム
つぶ沼コース駐車場~銀明水(ぎんめんすい)の非難小屋:6.5Km、時間3:30
つぶ沼コース駐車場~山頂まで:9.5Km、時間4:30
銀明水から山頂は1時間くらいですね。
小屋に入る際に登ってくる屈強な人発見、「SKINS」を履いてます。「やるな!」
小屋の場所をご存知じゃなさそうでしたので始めての人のようです。
荷物を置くと、連れのヘルプにいかれました。
小屋に入ると、先に二人組みの男女ペアがいらっしゃってます、仙台から来ているとのこと。
下山して色々お話タイムに、お酒を頂きました。
話を聞くと埼玉からETCを使って朝来てそれから山頂に登っているとのことでした。
恐るべし!!!
とするとさっきの「SKINS」の人たち一行が到着。
到着だが「SKINS」以外の人は60歳を超えた男女たちばかりでしたので、「SKINS」の方はポーターですね。
そして「SKINS」はまた降りていかれました、何でも足が吊った人がいるとのこと、すげえな。
しばらくすると全員集合されたみたいです。
男女ペアとは別の1階の床間で準備していましたが、ご年配の方なのでと気を利かせてご一行に譲ることにしました。
そして食事がすごい、どこから持ってきたのか「大鍋!」7~8名分の食事を「ど~~ん」と。
しかし、山はすぐ暗くなると思っていたけど、午後7時ごろでも明るい感じでした。
しかし、日も暮れてしまったので、LEDライトを吊り下げます。
埼玉ETCの方とお話して色々盛り上がりましたが、そろそろ消灯タイムなのか?
ご一行が食事片付け、すると会話の中に「明日は4時出発です」
ま、時間が早いので睡眠時間はたっぷりですが。。。
やられた!
そして譲った1階は食事のみでご一行は2階へ。。。
しかし、夜は夜でなかなか熟睡できず、何回も目が覚めてしまいました。
外は寒いようですが非難小屋は十分すぎるほどあったかくて、私の寝袋では暑すぎです。
テント持って来てて非難小屋はいっぱいなんだろうと思ってましたので、外テントのつもりでしたので。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~
翌朝は、やはりご一行様の音で目が覚めました。
そして皆も早起きです!!
するとご一行様が残った汁物を勧めてくださいましたので、残りは物凄くたくさんあったのですが、
処分も困るとのことでしたので、私のお腹へ収納しました。
腹いっぱいで動けません
ちゅうことで朝の散策タイム
聞くとご一行は一人残して山頂へ
埼玉ETCの方は、別の山頂を登って来るとのこと。
男女ペアも同様でしたので、皆がはけたコロに、一人下山開始です。
下山途中、多数の登りの方とすれ違いましたが、年配の方が多いですね。
小一時間して物体発見・・・
今朝 出来立ての熊も糞でした。
N39.081502, E140.515317, 995m
下りはストックを使いながら飛ばしてみましたところ、
銀明水(ぎんめんすい)の非難小屋~つぶ沼コース駐車場:6.5Km、時間2:30
ですね。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
前回2009/5/24、病み(右ひざが・・・バキッと参照)上がりにちょっと2時間ほど登ったのですが、途中で引き返したのでそのリベンジも兼ねて今回登ってきました。
泊まるつもりなので遅くから開始。
駐車場出発は午前10時ごろ~
入ってすぐから先日の雨の影響でぬかるみが始まる。(・_;)
帰ったらこんな感じになっていた。やっぱりスパッツは必須だね。
途中山崩れがひどい傾斜が見えたので撮影。
しかし地震前からこのような斜面だったらしく、地震の影響でさらにひどいことになったとのことです。
途中に沢が見えてきた。写真は前回の・・・
すかさず動画
YouTubeの動画は前回の・・・前回は
高度948mで今回残雪発見、前回はもう少し下の(894m)だった。
お~山の上にはまだまだ雪がいっぱいだ!
「萌えてきた~」間違った「燃えて来たぁ~~」
歩き始めて2時間ほどで右側に大きな池「石沼」が見えてきた。登山道からは遠いので近寄ることは出来ない。
地震の影響で崩れているし。
「釣り氏」としては無念じゃ。
しばらくいくと本格的に残雪が見えてきた。ほれ
と言うことは気温が低く保たれているということですかね。
さらに少し進むと「ミズバショウ」が咲いていた。
N39.083943, E140.510411, 1054.2m
駐車場から3.5時間、銀明水非難小屋があった。
登りからは見えにくい場所なのでご注意ください、登って右の小高いところです。
このショットは少し上から下ってくる際に撮りました。
非難小屋付近には雪がたくさんありましたので、軽アイゼンを持っていきますが、
雪が融け始めているので軽アイゼンは効果がほとんど無い感じでした。
荷物を置いて山頂へアタックしますか・・・
焼石岳山頂手前に、隣の横岳に向かう道がありますのでそこでパチリ。
後ろが横岳
西の方はこんな天気、やばい急げ
そこから10分程度かな山頂へたどり着きました。
山頂から東斜面の方で休んでいると、薄茶色の物体がひらひらと見えています、遠近感がわかりにくいですが、距離800mくらいか?どうやら尻尾が見えているような、末端が白、キツネでしょう。
すぐに草むらに入ってしまった、その後、単眼鏡で探すが見つかりません、巣穴があるのかな。
山頂から非難小屋に戻る途中で、下山の方に会いましたので、ごいっしょに。。。一泊するそうです。
時間は16Kgを背負ってのタイム
つぶ沼コース駐車場~銀明水(ぎんめんすい)の非難小屋:6.5Km、時間3:30
つぶ沼コース駐車場~山頂まで:9.5Km、時間4:30
銀明水から山頂は1時間くらいですね。
小屋に入る際に登ってくる屈強な人発見、「SKINS」を履いてます。「やるな!」
小屋の場所をご存知じゃなさそうでしたので始めての人のようです。
荷物を置くと、連れのヘルプにいかれました。
小屋に入ると、先に二人組みの男女ペアがいらっしゃってます、仙台から来ているとのこと。
下山して色々お話タイムに、お酒を頂きました。
話を聞くと埼玉からETCを使って朝来てそれから山頂に登っているとのことでした。
恐るべし!!!
とするとさっきの「SKINS」の人たち一行が到着。
到着だが「SKINS」以外の人は60歳を超えた男女たちばかりでしたので、「SKINS」の方はポーターですね。
そして「SKINS」はまた降りていかれました、何でも足が吊った人がいるとのこと、すげえな。
しばらくすると全員集合されたみたいです。
男女ペアとは別の1階の床間で準備していましたが、ご年配の方なのでと気を利かせてご一行に譲ることにしました。
そして食事がすごい、どこから持ってきたのか「大鍋!」7~8名分の食事を「ど~~ん」と。
しかし、山はすぐ暗くなると思っていたけど、午後7時ごろでも明るい感じでした。
しかし、日も暮れてしまったので、LEDライトを吊り下げます。
埼玉ETCの方とお話して色々盛り上がりましたが、そろそろ消灯タイムなのか?
ご一行が食事片付け、すると会話の中に「明日は4時出発です」
ま、時間が早いので睡眠時間はたっぷりですが。。。
やられた!
そして譲った1階は食事のみでご一行は2階へ。。。
しかし、夜は夜でなかなか熟睡できず、何回も目が覚めてしまいました。
外は寒いようですが非難小屋は十分すぎるほどあったかくて、私の寝袋では暑すぎです。
テント持って来てて非難小屋はいっぱいなんだろうと思ってましたので、外テントのつもりでしたので。。。
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翌朝は、やはりご一行様の音で目が覚めました。
そして皆も早起きです!!
するとご一行様が残った汁物を勧めてくださいましたので、残りは物凄くたくさんあったのですが、
処分も困るとのことでしたので、私のお腹へ収納しました。
腹いっぱいで動けません
ちゅうことで朝の散策タイム
聞くとご一行は一人残して山頂へ
埼玉ETCの方は、別の山頂を登って来るとのこと。
男女ペアも同様でしたので、皆がはけたコロに、一人下山開始です。
下山途中、多数の登りの方とすれ違いましたが、年配の方が多いですね。
小一時間して物体発見・・・
今朝 出来立ての熊も糞でした。
N39.081502, E140.515317, 995m
下りはストックを使いながら飛ばしてみましたところ、
銀明水(ぎんめんすい)の非難小屋~つぶ沼コース駐車場:6.5Km、時間2:30
ですね。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
タグ:焼石岳 残雪 一泊 登山
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