2012年6月の本(レスキュー関連など) [ ┗クライミング道具・書籍]
内容は山では遭難しないと言うもっともな事が書かれているが、救助隊の歴任方々の山岳遭難救助についての所感が書かれている、分かりやすく言うと救助隊隊員の救助への想いがつづられている。しかし皆が揃えて同じようなことを書いているので、最後まで読んだものの途中から読んでて辛くなった。出版サイドのミスではないだろうか?同じことを連ねて書かれてもな~と言うのが私の正直な感想です。もっとも救助隊には敬意を払いますが。★★☆☆☆
翼を持ったお巡りさん―ヘリ救助にかける富山県警察航空隊の現場から
- 作者:
- 出版社/メーカー: 山と溪谷社
- 発売日: 2005/06/01
- メディア: 単行本
前述の本「レスキュー最前線」と比べると単純明快で山岳遭難でヘリの存在がいかに救命に貢献しているかが書かれている。これも繰り返しの部分は多かったが「レスキュー最前線」よりは少なくてまし。個人的にはヘリ機種については図解で入れて欲しかったところ、記述、数値で書かれても形が分からない素人にはいまいち思い浮かばない、胴体が大きいこれはレスキュー向き向きじゃないとか、この機種は小さいとかわかりやすく書いてあればな~、残念。★★★☆☆
初心者向けの本でした、コンパクトにまとめられている。しかしためになりそうなイラストが少ないので初心者はそこでつまづくかもしれないと危惧する。個人的には既知の内容だったので★★☆☆☆
2012-07-02 08:17
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